障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例 4月1日の施行を機にみんなが使えるしくみに育てていきましょう!

2018年5月8日 17時50分 | カテゴリー: 活動報告

立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例 4月1日の施行を機にみんなが使えるしくみに育てていきましょう!

 

障がいのある人もそうでない人も、誰もが地域社会の一員として尊重される、そんな暮らしやすいまち立川をめざして制定されたのが「立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例」です。行政や事業者はもちろん、私たち市民一人ひとりが障がいや障がいのある人に対して正しい知識を身につけ認識を深めていく、誰もが暮らしやすい地域社会=合理的配慮が行き渡るまちを共につくっていく、そんな地域社会の約束事=条例がいよいよ施行に漕ぎ着けたことをとてもうれしく思います。

条例の特徴は、障がい当事者、事業者、弁護士ら総勢18名で構成する策定委員会のもと、おおぜいの市民の参画でつくりあげられたこと。

「障がい」は、事故や加齢なども含め誰にでも起こりうることとし、「社会的障壁」を取り除く11項目の「合理的配慮*」を定めています。条例がしっかりと機能し、誰もが活用できることが、豊かさの創出につながります。施行にともない市長の諮問機関として設置する「協議会」は、委員20人で組織され、「あっせん申し立て」に判断をくだす機関です。同時に「障害を理由とする差別に関する地域課題について検討し、政策提言を行い、条例の施行状況を検証する目的も有する」と位置づけられています。

相談機関として「委託相談機関」がありますが、生活者ネットワークは、最終的に相談をとりまとめ関連部署と連携し、すみやかに解決できる「基幹相談支援センター」の設置なども求めています。また、広く市民にきちんと、そしてわかりやすく条例の意義や内容を知らせたいと「逐条解説」の表記にもこだわって提案してきました。障がい児・者や世代を越えて、みんなの権利基盤となる大事な条例です。ご家庭で、学校や地域のみんなと、まずは知って、使って、私たちと一緒に条例を育てていってください。

 

立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例 

https://www.city.tachikawa.lg.jp/shogaifukushi/20180401jourei.html

 

*合理的配慮とは…「公正な機会」を確保するため、「個別の状況」に応じて、「過重でない」範囲で、「障がい者の意思」を尊重