富永文子はチャレンジします!  その人らしく暮らし続けるために

2018年4月17日 16時28分 | カテゴリー: 活動報告

 認知症の母の介護に立ち向かい、年を取り一人で生活する当事者の困り感や介護する側の戸惑いを、身をもって経験してきました。

 住み慣れた地域で暮らし続けるためには、身近に困りごとを相談できる場所や、介護に困難を抱えた時に手助けをしてくれる施設等、在宅生活を支援できる制度が整っていなければ難しいと実感しました。

 認知症高齢者は、ここ立川市でも年々増加し、4453人(2017年10月現在)となり、65歳以上4万3583(第1号被保険者)の1割を超えています。「認知症になった時の介護」や「買い物やごみ出しなど日常生活に関すること」「身近な相談相手がいないこと」など、高齢者が不安に思っていることが立川市の調査からも明らかになっており、地域との「つながり」がますます重要になっています。気軽に相談ごとができる「認知症カフェ」や、支えあう地域づくりに不可欠となる「認知症への理解」が広がるように、地域での模擬訓練や認知症サポーター研修の実施などを進める必要があります。

富永文子の活動から……遺伝子組み換え作物についての学習会。遺伝子組み換え作物が、添加物や家畜の飼料となり、私たちが日常的に食べることになっている現状を説明する

 一人暮らし、夫婦2人世帯では、在宅サービスの充実への期待が高まっています。在宅での暮らしを選択し、持続させるために、地域資源(家や人や多職種連携など)をつなぎ、活かす取り組みが必要不可欠です。地域包括支援センター6圏域での取り組みをさらに充実させるために、圏域ごとに「医療と介護の連携」の相談窓口となる「暮らしの保健室」の設置も必要です。身近な相談支援体制から必要な支援体制へつなぐ拠点がしっかり位置づけられるべきです。

 ケア者の孤立化による高齢者への虐待件数も増加しています。虐待認定件数は、この4年間で2倍の69件となっており、その内訳は、3分の1が同居の配偶者、3分の2が同居の子による件数となっています。

 介護の社会化、市民協働で進めていくひとりぼっちにしない介護支援で解決していかなければならない課題が山積しています。私・富永文子は、自らの経験を活かしながら、2025年=団塊の世代の方たちが75歳を迎える高齢化のピークとなる7年後を見据え、「高齢になってもその人らしく豊かに暮らしあえるまちづくり」を実現するために、2018年6月、立川市政へチャレンジします。